●CITESの取り方
CITES
二胡にはニシキヘビの革が使われています。ニシキヘビはワシントン条約に指定されており、二胡を中国から持って帰るには、CITES(ワシントン条約関係の証明書)を申請し、取得しなければなりません。しかし、その申請法は2005年の6月から変更になり、非常にややこしくなったので、詳しい解説を乗せたいと思います。
日本の税関は厳しく、二胡を持っていると「二胡ですか?」とすぐに聞かれるので、必ずCITESを取りましょう^^
CITES申請条件
CITESを取る簡単な流れはというと、まず北京の「瀕危物種出口管理局」へ、以下の書類を送ります。送り先は一番下参照
- 手書き申請証
- 出口証明書
- ニシキ蛇の産地
- 国家のレシートコピー
- パスポートコピー
- 二胡収蔵証コピー
届いた頃電話を入れると話が進んで行きます。だいたい1ヶ月~2ヶ月で許可が下ります。
許可が下りると、中国各地最寄の林業局へ再度書類を持って行き、その後一週間程でCITESの書類の完成です。ここで申請料金、二胡一本につき200元を取られます。ちなみに、もし中国に知人がいるならここまでやって貰うと良いです。
手書き申請書
「私 パスポートナンバー何々は収蔵証番号何番、何番、何番、の演奏用練習用二胡を、何々に使うために、何月何日日本へ持って帰ります。」といった事を中国語で書いてはんこ押して送りましょう
出口証明書
証明書
この証明書をダウンロードし、記入し、印刷して送りましょう。発貨人住所などは中国語と英語で書く事をわすれずに。以下わかりづらい記入欄
- 物品名称:Python morulus bivittatus
- 貨物類別:二胡
- 海関番号:9202100019
- 公約級別:二
- 我国保護:一
- 目的:P
- 来源:W
- 原産地:中国
このように書きましょう。
ニシキ蛇の産地
楽器店に言って手書きで書いてもらい、はんこを押してもらいましょう。
国家のレシート
中国はレシートが何種類かあり、無料の簡単なレシート、定価の5%前後の手数料がかかる正式っぽいレシート、定価の10%の手数料がかかる国家正式のレシートのようになっているので、必ず全国統一の国家正式のレシートを貰いましょう。
二胡収蔵証
二胡収蔵証は、新しく加わった法律で、中国国内での使用、輸出入に関わらずすべての新しい二胡につけなければならない番号つきカードです。無ければ言って付けてもらいましょう。本来は二胡本体にその番号を刻み付けてもらわないといけないのですが、中国の税関は甘いのでまず調べられることはありません。不安なら刻みましょう。日本の税関には関係無しですが、CITESを取るために必要です。
「国家瀕危物種出口事務室受理送達室」
100714
北京市東城区和平里東街18号3号楼230室
TEL 010-84238896
FAX 010-84238897
中国CITESホームページ